【Q】医療依存度が高いんですが、入所できる施設はありますか?
2018/02/10
2018/02/10
【Q】医療依存度が高いんですが、入所できる施設はありますか?
【A】 医療依存度が高いからと言って介護施設に入れないということはありません。 但し、介護施設は「治療の場」ではありません。 従って、「治療」が必要な状態で介護施設への入所が叶う可能性はまずありません。 その前に、病院で退院させないでしょうけれども・・・。 「治療」は終わったけれども、医療面のケアが必要というケースは結構ありますよね。 例えば、喀痰吸引や点滴、IVH(中心静脈栄養)など、介護職員では対応が難しいケアが必須になる場合などです。 その場合、看護師が日中の時間帯だけ勤務している施設では受け入れが難しい場合が多いです。施設の中には、介護職員はもちろん、看護師も24時間 365日体制で配置されている施設もあります。このように、24時間看護体制の施設であれば、相談に乗って貰える可能性があります。 また、病院と違い、介護施設は原則、身体拘束をしませんから、点滴などを抜去するリスクなど、医療行為そのものよりも、それにより起こり得るリスクも含めて対応の可否を判断することもあります。
【Q】24時間看護の施設は?
【A】 有料老人ホームなどの介護施設に勤務する看護師の主な仕事は、「入居者様の健康管理」になります。朝のバイタルチェックや服薬管理、入浴前の体調チェックなど、日々の健康管理が主業務となります。 もちろん、ご体調が急変した場合や事故が発生した場合にも、医療従事者として対応をしますが、主治医や搬送先の病院とのパイプ役的な立場での対応が多いようです。 また、24時間看護体制だからと言って、どの施設も同じように対応が出来るとは限りません。前述のように、あくまでも「安心要素」として24時間看護体制をとっている施設もあれば、IVHや気管切開など、積極的な医療行為が必要な入居者様への対応を行える施設もあります。 実際のところ、お客様のご状態により、入居可否判断が異なってくるケースがありますので、入院されている状態であれば、病院から「診療情報」や「看護サマリー」といった、ご本人様の状態が分かる資料を用意して、事前に施設側の見解を確認しながらお手続きをすることをおすすめします。
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